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子育ての4つのスタイル

子育てには4つのスタイルがあると言われます。

 

 

 

それは

 

 

・寛大な育て方

 

・厳格な育て方

 

・怠けた育て方

 

・独裁的な育て方

 

 

の4つです。

 

 

 

 

 

寛大な育て方と厳格な育て方には

 

親の支援(関わり)が多くみられますが、

 

怠けた育て方と独裁的な育て方では

 

親の支援(関わり)が少なくなります。

 

 

 

 

 

また、厳格な育て方と独裁的な育て方には

 

しつけが厳しい、求める水準が高いなどの

 

傾向がみられ、

 

寛大な育て方と怠けた育て方には

 

しつけが甘い、求める水準が低いといった

 

傾向がみられるそうです。

 

 

 

 

 

こういった子育てのスタイルは当然ながら

 

子どもの発達にも大きな影響を及ぼします。

 

 

 

 

独裁はダメ、怠けるのもダメ

 

厳格すぎてもダメだし、寛大すぎてもダメです。

 

 

 

 

 

「じゃあ、どうすればいいの?」

 

という声が聞こえてきそうですが、

 

インプットとアウトプットで分けて考えていきましょう。

 

 

 

 

 

しつけでもお勉強でも子どもは教えたからと言って

 

すぐにすぐできるようになるわけではありませんね。

 

 

 

 

しかし、2、3歳くらいになるともう赤ちゃんではないですし

 

3、4歳くらいになればできることも増えてくるので

 

「なんでちゃんとできないの?」

 

と、ついイライラしてしまうなんてこともあります。

 

 

 

 

 

でも、相手はほんの少し前までは赤ちゃんで

 

何も知らない、泣く以外何もできなかった幼子。

 

大人と同じようにできなくて当たり前。

 

 

 

 

だからこそ、インプットは厳格に

 

教えるべきことはその都度きちんと教え

 

そのうえで、アウトプットは寛容に

 

できるようになるまで待つという姿勢が大切です。

 

 

 

 

多くの親子さんを見てきて

 

この厳格さと寛容さのバランスが

 

子育てにおいて、また能力を伸ばすという点からも

 

とても大切だと実感しています。

 

 

 

 

子どもはわざとできないフリをしているわけではありませんし

 

叱ったからと言ってできるようになるわけでもありません。

 

子どもが泣くまで叱り続けるなんてもってのほかです。

 

 

 

 

注意はその都度、一言で十分。

 

できる準備が整ったときにできるようになるのです。

 

 

 

 

インプットには厳格さ

 

アウトプットには寛容さ

 

皆さんもぜひ使い分けてみてください。

 

 

 

 

待てるお母さんが最強ですよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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