お知らせ


短冊に願いを

梅雨だというのに今日も暑いですね。

 

雷予報が出ていましたが、さてどうでしょう?

 

月曜日のようなゲリラ豪雨や竜巻はやめてほしいですね(*_*;

 

 

 

今日は七夕です。

 

教室にも子どもたちの願いが書かれた短冊が飾ってあります。

 

 

 

「せがおおきくなりますように」

 

 

「けーきやさんになれますように」

 

 

「ふねでいっぱいあそべますように」

 

 

「を(?)となになりたい」

 

 

などなど、本当に素直でかわいらしいお願い事ばかりで、微笑まずにはいられません。

 

 

 

 

「夢を持て」

 

大人は子どもたちに言います。

 

しかし、夢は叶うと心から信じる大人が果たしてどれだけいるでしょうか?

 

 

 

私たちも幼い頃は子どもたちと同じようにいろんな夢や願いを抱いていました。

 

でも多くの場合、大人になる過程で忘れたり、あきらめたりしてしまったのではないでしょうか?

 

情熱を抱き続けることの難しさ、努力を継続することの難しさを私たち大人はいやというほど実感しているのです。

 

 

 

 

たしかに夢を叶えられる人は一握りです。

 

そういう人には「天才」とか「特別」という言葉が必ずつきまといます。

 

でも、その人たちはこう言います。

 

 

 

 

「自分は決して天才などではない。努力をし続ける才能があっただけだ」と。

 

 

 

 

 

「子どもたちが夢を持てるようにしてやれますように」

 

 

「自分の思い描く夢と違ったとしても、子どもの思いを尊重してあげられますように」

 

 

そして、「その夢が叶うことを誰よりも信じて応援してあげられますように」

 

 

 

 

私たちの短冊にはこんな言葉を書きたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 





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