幼児教育の博士のたまご。右脳・左脳、両方の脳の力を最大限に引き出だす全脳教育。子ども達の才能を育てます。

今日は小正月です。

いよいよ今日でお正月も終わりということなんだそうです。

お正月気分もようやく抜けたころ。

よく晴れた空と冷たい空気が、さらに頭と心をシャキッとさせてくれます。

私はかねてから名コーチになりたいと思っていました。

きっかけは競泳の平井コーチです。

平井コーチは、北島康介選手や萩野公介選手といった有名どころだけでなく、崖っぷちと言われていた寺川綾選手、さらにはメドレーリレーにまでメダルをもたらした、まさに名コーチです。

性別も、競技も、性格も、何もかも違う一人一人の選手の能力を最大限に引き出し、

確実に結果を出させてくれるすごい方です。

私も教室では「先生」と呼ばれる立場です。

しかも幼児教室の講師ということは、その子どもにとって、またその保護者にとっても

初めての先生になる可能性がきわめて高いのです。

平井コーチには及ばなくても、平井コーチのように、その子に確実な成果をもたらせる

ことのできる講師になりたい、ならなくてはいけない。

小正月の冷たい空気を浴びて、ふとそのことを思い出しました。

二年連続で箱根駅伝を制した青学の原監督。

羽生結弦選手を絶対王者にしたオーサーコーチ。

スポーツに詳しいわけではありませんが、その私から見ても、飛びぬけた場所で戦うには、さらにそこで勝っていくためには、名コーチの存在が何よりも大切だとわかります。

厳しく言い聞かせ、自分の思い通りに相手を動かすのが名コーチではありません。

相手の心に寄り添い、どうしたらもっと良くなるかというヒントを与え、自分で考えさせ、自分で行動できるようにサポートをする。

このサポートとは、自分で出来るように支えていくことであって、出来ないから代わりにやるヘルプとは異なります。

やらされてる感でやるより、自分で選んでやっている方が、目標が明確ですし、挫折にも簡単にはへこたれません。

私も講師として名コーチを目指しますが、お父さま、お母さまもご一緒に我が子の名コーチを目指しませんか？

1月30日（土）の育児講座では、パパ＆ママの性格診断を踏まえ、子どもの見方や親としての心構えについてお話しする予定です。

まだ人数に若干の余裕がありますので、興味のある方はぜひご参加下さい。

お待ちしています。