お知らせ


夏休みにできること

もう少しで夏休みですね。

 

今から何をしようかと、うきうき・わくわくしている子も多いのではないで

しょうか?

 

親としてはまとまった時間を有意義に過ごしてもらいたいものですね。

 

 

 

 

昨春の全国学力調査を受けた小6と中3の保護者を対象にした調査の

結果が、文科省から発表されました。

 

 

 

保護者の収入が多く、学歴が高い家庭ほど、子どもは成績が良く、

大学進学にかかる期待も高い―。

 

 

 

東大入学者の半数以上の家庭の年収が950万~1000万以上といわれ

ているように、収入と学歴には相関関係があります。

 

良いか悪いかは別にして、このことは紛れもない事実です。

 

東大とまでは言わないとしても、家庭環境によって、小中学生の段階から、

もっといえば幼児の段階から、学力とともに進学への期待にも違いが生じて

いるのです。

 

 

 

生まれたときはどの子もみんな同じです。

 

誰もがものすごい可能性を持って生まれてきます。

 

その可能性をひろげて、伸ばしてあげたい―。

 

多くの親御さんがそう思うと思います。

 

家庭環境、はっきり言えば世帯年収の違いで、子どもの能力や将来が

決まってしまうなんて、とても悲しいことです。

 

 

幼児教室のHPでいうのもヘンですが、

 

塾に行かなくたってできることはたくさんあります

 

 

この調査結果によると、保護者の収入や学歴の下位層に分類された子ども

の中でも、小中とも1割ほどは学力調査の正答率で上位25%に入っている

そうです。

 

 

同じ下位層の中で違いを分析したところ、

 

「小さいころ絵本の読み聞かせをした」

 

「本や新聞を読むようにすすめている」

 

といった項目で、保護者の積極的な姿勢がみられたそうです。

 

 

また、子ども自身も小中ともに

 

「授業の復習をしている」

 

と答える割合が高かったと言います。

 

 

このへんを意識しながら、長い夏休みを有意義に過ごしてみて

くださいね。

 

 

 

 

 

 

 





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